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足の痺れが解決する正座椅子とは?どんな種類があるか紹介します

座卓で勉強やご飯を食べている時、正座をしていると足が痺れてくることがありますよね。

正座じゃなくてあぐらとかあひる座りとかでもいいのでは?
と思うのですが、どうしても姿勢が悪くなることが気になります!

猫背になってしまうと見た目も悪いですし、肩こりや腰痛などの原因にもなります。
特に子供の姿勢の悪さを放置すると背骨が曲がって大人になったり、子供のうちからO脚やX脚などになってしまいます。

正座のしすぎも良くないので、可能であれば座卓ではなくテーブルに座るのが良いのですが、どうしてもそうはいかない時ってありますよね。

そこで正座を補助してくれグッズとして正座椅子の紹介をします。

そもそも正座椅子とは?

正座椅子とは、名前の通り「正座をするときに使用する椅子」になります。
この椅子があるかないかだけで、足の痺れやすさが格段に変わりますので、正座による足の痺れが気になる方におすすめです。

正座椅子を使うことでのメリットは?

正座椅子を使うことで次の効果があります。

・足が痺れにくくなる
・姿勢が良くなる
・関節痛や腰痛の軽減が期待できる

足が痺れにくくなる

正座よる痺れは、足に全体重がかかるため、血管を圧迫してしまうことで、血流が悪くなり、痺れがでるという仕組みです。正座椅子を使うことで足が圧迫されなくなるため、血流の悪化を防ぐことができます。

姿勢が良くなる

正座の姿勢は自然と姿勢が良くなりやすいです。それは骨盤が起きることで腰や背中への余計な負荷が減るため姿勢を楽に維持できます。そして正座椅子の良いところとして、正座だけでなく、あぐらでも骨盤が起きやすいことが挙げられます。

関節痛や腰痛の軽減が期待できる

足の痺れに関連して、血流が悪くなることによって関節痛になったり、正座がきついからあぐらで座ることで腰に負担がかかってしまい、腰痛の原因にもなります。正座椅子で血流の悪化、腰への負担が軽減されるので、腰痛を軽減することも期待できます。

正座椅子の種類

正座椅子には、

・折り畳みタイプ
・座布団タイプ
・据え置きタイプ

の3つのタイプがあります。

折り畳み式タイプは、カバンにも入れることができるほど薄く折り畳めるものもあります。
なので法事や座敷に上がる様な時にサッと使えて便利です。

座布団タイプは、少し厚みのある座布団の様な感じで普段使いで重宝します。
中身はプラスチックのチップだったり、蕎麦殻などがあります。

据え置きタイプは、座布団タイプと近いですが、こちらの方は椅子の足があるなど座布団タイプよりしっかりした作りになっています。

椅子の足がパイプのものが主流ですが、「きの小イス」の様に見た目がキノコという様なものもあります。

まとめ

正座をするタイミングは何かしらあると思います。
その時にサッと正座椅子を出したり、客間の座敷に正座椅子を置いておく、友達が来た時ように置いておくなど、正座椅子が活躍する場面は多いと思います。
和室があるお家なら1つあったら助かるかと思います。

我が家も座布団タイプの正座椅子を購入して、主に子供が正座する時、妻がアイロン掛けをするときなど、座って何かをするときに使用しています。