IT関連

【スマホアプリ開発】スマホアプリ開発で使う言語を3つ紹介!

スマホアプリが作りたい!
でもどの言語を使えばいいの?

プログラミングに興味がある方はこのような疑問があったりしませんか?
私もどのような言語を使えばスマホアプリを作れるのか曖昧でした。

そこでこの記事では、私が調べたスマホアプリを作るために習得しておくと良いプログラミング言語を3つまとめました!

スマホアプリの開発で使うプログラミング言語はこの3つ!

スマホアプリを作る場合の主流となるプログラミング言語としては、AndroidならJava、iOSならSwiftが挙げられます。

そしてJavaを改良しAndroidアプリ開発用の言語として作られたKotlinというものがあります。

この3つの言語について簡単に説明します。

何でもござれのJava!

Androidアプリの開発で定番になっているのはJavaです。

Javaはネット上にサンプルやライブラリが多く公開・配布されているので、アプリ開発で困った時に解決しやすいので、参入しやすいです。

さらに、オンラインの無料講座や情報サイトも多く、さまざまなアプリ作成方法を解説した書籍も多数発売されています。

IDEであるEclipse(エクリプス)を使用することで、初心者でも簡単に開発を始めることが可能なことも特徴の一つです。

IDE(アイディーイー):Integrated Development Environment=プログラム開発に必要なものが全部詰まった総合開発環境のこと

Javaの難易度は中難度

Javaの習得難易度は中位です。

・コンパイル型言語のため、すぐに実行して確認することが難しい
・Nullに気をつける必要がある
・型をきちんと定義しないといけない

などが主な理由です。

始めのうちは引っかかってしまうことが多々あると思いますが、サンプルが多いのは心強いですね!

あのGoogle社公認のKotlin

Javaを改良し、より安全に使えるようになった汎用言語です。

Java仮想マシン(JVM)上で動作できるため、Javaと同じライブラリを使用することができます。

Google社が、Androidアプリ開発言語として公式に認定しており、Android開発の現場でJavaに変わって採用される場面も増えています。

Kotlinの難易度も中難度

Javaと同じく、Kotlinの習得難易度も中位としています。

ただし、Javaと似た言語であるため、すでにJavaを習得済みの方には、それほど難しくは感じられないでしょう。

iOS向けの基本はSwift

iPhoneをはじめとするiOS向けアプリを開発する際、とてもメジャー言語です。

MacOS上でのみ開発が可能で、専用IDEであるXcode(エックスコード)を使用して開発を行います。

比較的新しい言語ということもあり、古い情報は少なく、新しい情報が豊富です
またサンプルコードや解説サイトも充実しており、学習用のアプリもあります。

Swiftの難易度も中難度

Xcodeという独自の開発環境に慣れないといけない
コンパイル型言語である

などの理由から、Swiftも習得難易度は中位としています。

まとめ

スマホアプリの開発で主流の言語3つをご紹介しました。

どの言語も難易度は中位と同じぐらいのレベルなので、自身の目的にあった言語を選んで習得すると良いでしょう。

ちなみに私のおすすめは、Javaです!

なぜかというと、Javaはスマホアプリだけでなく、Webサービスやデスクトップアプリなど汎用性がとても高いです。

そして市場価値も高いため、フリーランスとして仕事にする場合でも、習得しておくととても有利になるでしょう。

私も近いうちにJavaを習得するつもりです!