WebアプリやWebサービスという言葉を聞いたことはあるけれど、具体的にどんなものなのか分からない、、
聞き慣れない言葉やサーブスってあまりピンときませんよね。
この記事を読むことで、WebアプリやWebサービスについて、具体的にどんなものがそうなのかが分かります。
WebアプリやWebサービスはブラウザ上で動く
Webアプリ、またはWebサービスとは、スマートフォンのアプリのように端末へインストールする必要がなく、SafariやGoogle Chromeなどのブラウザ上などで動作するものを指します。
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Webアプリの開発で基本の知識
Webアプリ開発で必須となる技術として3つあります。
・フロントエンド
・バックエンド
・データベース
これはWebアプリ開発において基本となる技術であり、どれも必要なものとなっています。
Webアプリ開発の種類
Webアプリ開発の種類として大きくは2つに分けられます。
・フロントエンド
・バックエンド
「フロントエンド」と「バックエンド」をざっくりと説明すると、「フロントエンド」は見た目などユーザー(サービスを利用する側)が操作するところ、「バックエンド」はデータを送受信したりする裏方で、ユーザーは触らない場所になります。
それぞれについて少し詳しく説明します。
フロントエンド
フロントエンドは、WebサイトやWebサービスでユーザーが実際に使用する側のことを指します。
SafariやGoogle ChromeなどのインターネットブラウザでアクセスできるWebページの見た目などがそうです。
実際にその画面で見える部分を作っているのは「HTML」や「CSS」といった言語です。
これらの言語で作られたWebページ・Webサービスの見た目、場合によってはそれを扱う業務のことを「フロントエンド」といいます。
バックエンド
バックエンドは、ユーザーが操作することのない部分を指す言葉で、サーバーやデータベースなどが該当します。
そのサーバーやデータベースの設計や開発、運用などの業務も含めて「バックエンド」といいます。
Webサイトにおけるバックエンド業務はサーバーに触れることが多いことから「サーバーサイド」とが呼ばれることもあります。
データベース
データベースとは、一定の形式で、「複数で共有、利用すること」と「検索、加工すること」を目的に整理されたデータの集まりを指します。
まとめ
Webアプリ/サービスの開発は需要が高く、企業としてもクラウドソーシングの案件としても募集が非常に多い分野になります。
どのプログラミング開発分野も初心者にはハードルが高いと思います。
なので初めのうちは、参入しやすいWebアプリ/サービスの開発に携わると自身がつきやすいですよ!